NEWS&COLUMN

お知らせ・コラム

新型コロナ感染症、第11波はKP.3が主流で7月頃から当地でも患者が増加

今年は7月に入り、猛暑が続いており、熱中症にも注意が必要であり、冷房を効かせるために換気がおこなわれにくくなり、人が集まる所でもマスクを外している方も多いのが現状です。
現在、オミクロン株の変異種「JN.1」 から派生した「KP.3」が主流となっている。
KP.3は従来のウイルスより過去の感染やワクチンによる免疫を逃れる能力が高く、感染力がやや強いと言われている。

感染した場合の症状はこれまでと変わりないと言われているが最新の厚生労働省のデータでは新型コロナ感染症による入院が増加しているとの事であり、注意が必要である。
今後、夏休みに行楽地に行く人が増加、また、お盆の里帰りの方々も今後増加してきて、患者は増加すると推定される。
換気や手洗いうがい、人混みではマスクの着用なども心掛ける必要があると考える。

症状が出た場合は医療機関に電話をして早めに医療機関を受診することを勧めたい。