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風薫る5月の連休が始まり、今回は当番医の勤務もなく、自由な時間を満喫できる状況でした。子供たちは独立し、孫たちとも3月末に会ったばかりだったので、それぞれの予定があり、今回は一人での過ごし方を考えることにしました。
5月3日は新緑の美しい山を楽しむため、大台ケ原を訪れることにしました。朝早く出発し、京奈和自動車道を通り約2時間50分で到着。しかし、駐車場は満車で、だいぶ下って路肩に駐車するように説明を受ける。風は強かったものの、晴天の中、登山道を歩き、展望デッキや日出ヶ岳(1695m)、神武天皇像、大蛇嵓などを巡る約9kmの散策を楽しみました。(下記が右から散策順の写真)
その夜、ネットで高槻JAZZ STREET2025が開催されているが、今後の存続危機を知り、翌日訪れることを決意する。和歌山駅から電車で高槻へ向かい、本当に久しぶりに母校の周辺を散策。商店街を歩きながら懐かしさを感じ、午後には街角ジャズを楽しみました。イベントの継続を願い、クラウドファンディングに参加しました。
その後、大阪・関西万博のホームページを見て、当日券があることを知り、夕方から万博へ向かいました。午後5時に入場してまず、大屋根リングを散策しました。
大屋根リングは多数の人並みでした。思ったよりも風が強かったですが、眺望は良く、海のほうもきれいに見渡せました。また、各パビリオンの位置関係もスマホに入れていた地図と照合することができました。次に1階に降りて、広大な会場をしばらく散策、途中多量のミストの出ているところや、ブラジル館を訪れた後、夜の「アオと夜の虹」を観覧する。(17:00予約の画像から、散策した順の写真)
5月3日は約9km、5月4日は高槻&万博会場で約8kmの散策でした。2日間、自然と文化の両方を満喫。新たな発見と懐かしさを味わいながら、非日常の時間を楽しみました。体を動かし、心も充実した2日間となりました。(下記の黄色い線は大台ケ原と万博会場の散策の軌跡)